【国際教養大学の寮生活】メリット/デメリット

キャンパスライフ

【国際教養大学の寮生活】メリット/デメリット

 

こんにちは!こかちゃんです。
国際教養大学についてみなさんにもっと知って頂きたく、日々ブログで発信しています。

今回は国際教養大学の寮生活について色々とご紹介したいと思います!

それではさっそくいってみよう~👇

いつ、どこに住むの?

まずは基本的な情報からご紹介します。

   大学1年時
入学者全員が寮生活をします。必須です。
2人1部屋こまち寮に住みます。
 
世界各国から集まる留学生がルームメイトです。相性が良い人にあたれば最高ですが、相性が悪い人にあたると、なかなか苦労します(笑)
基本的に1日3食カフェテリアで食べます。ミールプランという給食のようなシステムがあり、だいたい1回の食費は300円から400円ほどです。ご飯とお味噌汁は自由におかわり出来ます。
授業を行う教室までは徒歩3分ほどです。走れば1分半ほどで着く距離です。
前日遅くまで勉強して寝坊をしたとしても心配ない距離です(笑)
部屋の中にはデスク、ベッド、収納タンスがあります。
シャワー(湯舟つき)は隣の部屋と共同で使用します。(下記写真参照)
こまち寮は比較的ルールが多く、この1年間で共同生活とはなんぞや、という事を学ぶ期間になると思います。
1年間様々な事を乗り越えた同期とは、2年生を迎える頃にはかなり仲良くなっています。
大学2年時からはルールがゆるくなり、わりと自由を味わう事ができるようになります。
 大学2年 ~ 4年時
1年生とは違い、キャンパス内での寮生活が必須ではありません。しかし、9割ほどの学生は寮生活をしています。つまり、ほとんどの学生は4年間寮生活を行います。
➡ 残りの1割の学生は、車で10分ほどの距離にあるイオン近くのアパートに住む人が多いです。
全ての学生が全員キャンパス内に住むとなると、微妙に部屋の数が足りないため、抽選を行います。その抽選で落ちてしまった人が、やむなくキャンパス外のアパートに住むことになります。しかし現在は新しい寮が増設されているため、将来的にこの問題は解決するはずです。
グローバルヴィレッジユニバーシティヴィレッジ、またはさくらヴィレッジという名前の寮に住みます。(下記写真はさくらヴィレッジの写真です)
 
寮費は1人部屋か2人部屋かで料金が異なります。
1人部屋の場合は2万4千円~2万7千円程度、2人部屋の場合は4万円から4万5千円程度です。➡詳細は大学のホームページをご覧ください
学年によって住む寮が決まっているわけではありません。
隣の部屋の住人が後輩や先輩になる、ということがあります。
1人部屋は上級生が優先的に住むことができるため、2年生から1人部屋に住むことができる学生は少ないです。基本的に留学から帰ってきた4年生が住むイメージです。
1年時のこまち寮とは異なり、シャワーや浴槽、トイレが各部屋にあります
毎日の食事は基本的に自炊になります。カフェテリアに行って食事をすることも出来ますが、周囲はみな1年生なので、あまり行く人はいません。
こまち寮同様、授業を行う教室までは非常に近く、徒歩5分程度です。

国際教養大学生が寮生活を行う理由

学生のほとんどが4年間キャンパス内で寮生活を行う、という大学は日本中探してもまず見つからないのではないのでしょうか?

なかなかユニークではないでしょうか。

これは、国際教養大学の規模が小さいからこそ実現できることだと思います。

都内の1学年何千人という規模のマンモス大学だったらまず不可能でしょう。
そのような人数を収める建物、敷地を確保するのが難しいからです。

 

でも、いったいなぜ、国際教養大学の学生は寮生活を送るのでしょうか?

大学1年生時は特に、全員が寮に住むことが必須です。

「なんで必須なの??選択式じゃないんかい!」

と思う方もいるはずです。

 

それに関しては、国際教養大学のホームページが簡潔に説明してくれています。

“こまち寮では、日本全国から集まる学生のほかにも、世界各国・地域からの留学生たちが生活しています。共同生活では窮屈に感じることもあるでしょう。しかし、同世代の仲間たちがひとつ屋根の下で暮らすことで、社会性やたくましさが身に付きます。困難と遭遇するたびに、学生たちは自分自身と向き合い、仲間たち、そして大学の教職員と力を合わせて問題を解決する術を学んでいきます。この問題解決能力こそが、「なぜ今、寮生活なのか?」という疑問への答えであり、本学が育成する「世界を舞台に活躍する人材」に不可欠な資質なのです。”
色々と書いてありますが、結局何が言いたいのかというと、
共同生活を通して苦労を経験し、社会性を身につけ、自立できるようになりなさい!
という事を大学側は伝えたいのだと思います。
また、ただ単に毎日ゴリゴリ勉強だけしていれば良い、ということではなく、同じ部屋の様々なバックグラウンドを持った友達と積極的に関わり、お互いを尊重できるようになりなさい、というメッセージも含まれるかと思います。
では次に、これら寮の基本情報をふまえ、4年間寮生活をすることの「メリット/デメリット」をそれぞれみてみましょう。実際に国際教養大学で寮生活を経験した卒業生の私が、簡単に振り返ってみます。

寮生活のメリット

①自分の部屋から授業を行う教室まで徒歩5分

寮の基本情報で先述の通り、国際教養大学内の寮から授業を行う教室まで徒歩で向かうと、どんなにゆっくり歩いても徒歩5分程度です。

最悪、授業の10分前に起きても授業に間に合います。

この地図から分かる通り、こまち寮、グローバルビレッジ、ユニバーシティビレッジ、どの寮からも、授業を行う講義棟へのアクセスは良いです。

 

実際、朝一の授業(9時開始)には、「今さっき起きたよね?」っていう寝起き姿の学生が見られます(笑)

これは、毎日満員電車に揺られて都心部の大学に通う学生と比べると、時間的にも体力的にもメリットがあるのではないでしょうか。

②変なことに巻き込まれる心配がない/治安が良い

都会のアパートで1人暮らしをする場合、隣に住んでいる人は学生とは限りません。

住むアパートの環境にもよりますが、近隣の人とトラブルに発展する、という可能性もあります。

 

しかし、国際教養大学内では寮を管理するおじさんがおり、24時間交代で勤務しています。

何かトラブルがあればすぐに相談することができます。

また、キャンパスの外は基本的に森です。そのため、夜キャンパス内にいる人は100%国際教養大学生か寮を管理するおじさんです。

夜キャンパスを歩いていても、見知らぬ人に襲われる、のような犯罪に巻き込まれることはまずありえません。飲み会があって夜遅くなっても、安全に歩いて部屋まで帰ることが出来ます。

季節によっては野生のクマに遭遇する可能性はありますが、、(笑)

以上より、キャンパス内は基本的にとても安心・安全です。

③様々なバックグラウンドを持った友達と深い付き合いができる

寮生活には様々なメリットがありますが、1番のメリット、魅力はやはり

「様々な価値観を持った人々に出会う事ができ、その人達と交流して仲を深めることができる機会が圧倒的に多い」

ということです。

 

国際教養大学は1学年の人数が200弱と、とても少ないです。しかし、その1人1人が、非常に多様性に富んでいて、人間的に面白い人が多いです。

理由として考えられることとして、沖縄県から北海道、そして世界各国から様々な入試方法で選ばれた学生が集まるからです。

人口が数千人という北海道の小さな町出身の人もいれば、ずっと海外で生活をしてきたという人もいれば、東大を目指していた、というガリ勉タイプの学生もいます。

 

きっと、あなたが今までの人生で出会ったことのないタイプの人間であふれているのです。

私も入学当初は、

「へ~~こんな人いるんだ~、面白いな~」と日々感動し、刺激を受けていました。

さらに、国際教養大学は学生の人数が少なく、寮生活をしている、という要素があるので、このような「自分とはちょっと違うな」と感じる人とも仲を深める機会が多いのです。

普通の大学であれば、自分と違うタイプの人がいたとしても、わざわざ一緒に遊んだり、飲み会をしたりすることはあまりないと思います。大学に進学しても、高校と同じように、自分と考え方が似ているような友達ばかりと付き合っている、なんてことが全然あります。

国際教養大学では、そのような事は絶対ありえません。

寮生活を通して、間違いなく友達のバリエーションが増えるでしょう。

寮生活のデメリット

では逆に、デメリットはどのようなものがあるのでしょうか?
いくつか確認しておきましょう。

①大学1年時はプライベートの空間を確保するのが難しいことがある

先程も説明した通り、大学1年生は皆が2人1部屋で共同生活を行います。

そのため、当然人によって感じ方は異なりますが、プライベートの時間を大切にしたいと思っている人の中には、少し窮屈であると感じる人もいるでしょう。

私も大学1年の頃を思い返してみると、なかなか1人の時間が持てなかったな~と感じます。

授業に出て疲れて帰ってきても、部屋にはルームメイトがいます。

ベッドの上で寝転がっていても、すぐ横のベッドにはアメリカ人の留学生がいたからです。

ルームメイトと仲が良くなっていれば全く問題ないのですが、そうでないときはけっこうしんどいと思います。

私のアメリカ人のルームメイトは非常にクセのある人で、悪い人ではないのですが、私は毎日部屋でストレスを抱えていました(笑)

このような事があったので、大学4年時に1人部屋を獲得した際は非常に嬉しかったのを覚えいます。

②快適さ故に堕落しがち

正直、寮は快適です。

高校生までは実家暮らしで親の監視があった人も、大学からはそのような監視からも離れ、かなりの自由を感じることが出来ます。キャンパス自体は森の中にあるため日々の娯楽は少ないですが、のびのびと生活できます。

しかし、怖いのが、人は堕落し始めると簡単にダメになるということです。

国際教養大学は日々の授業で非常に多くの課題が出されます。

それに加え、授業の出席も非常にシビアに管理されるので、1学期の間に4回ほど授業を休むとあっという間に単位を落とす危機が訪れます。

大学受験のストレスから解放され、仲の良い友達ができ、毎日心地よくなってくると、自分を律することが難しくなってきます。

しかし、ここで理性を保ち、自分を律することをしないと、あっという間に授業についてゆけなくなり、単位を落とし、留年をするという結果になってしまうのです。

せっかく努力をして入学した国際教養大学で、このように堕落してしまってはもったいないです。

したがって、寮生活をしていても、ある程度自らを律する能力は必要になってくると思います。

まとめ

ここまで国際教養大学の寮生活をざっくりとみてきましたが、いかがだったでしょうか?

国際教養大学は「英語による授業」「1年間の交換留学制度」「高い就職率」などがメディアでとりあげられ、話題になりますが、「国際教養大学の寮生活」もかなりユニークで面白く、国際教養大学らしさがあるのではないか、と思います。

 

もし、今回の記事を読み、「全国から集まるクセの強い面白いやつと仲良くなりたい!」「なんだか寮生活楽しそう!」と思った方はきっと国際教養大学の寮生活が向いてるでしょう。

大変なこともたくさんありますが、それと同時に非常に貴重で価値のある経験をすることができるはずです!

 

それでは、今回は以上になります。

ごきげんよう~ ( ´∀` )

 

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